スーツケース購入ポイント&2019年 各メーカー 比較

 

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購入きっかけ

10年間使用していたスーツケースがぼろぼろになってきたので、買い替えを検討しました。
スーツケースのブランドなんて沢山ありすぎて分からない状態だったのですが、長年使用するものなのでスーツケースについて徹底的に調べてみました。

スーツケースを購入する際に考慮するポイント

1.保障期間

・保障でよく聞くのが「機能上の損傷に限り、修理サービスの対象」となるもの。航空機など輸送中に発生した破損、経年劣化による故障などの場合は有料での修理になるということです。スーツケースの大半は航空機の輸送中に壊れます。主な原因が保障にならないのは納得がいかないですが、大半のスーツケースはそうですね・・・。でもやはり保障期間は長いほうが良いので長いものを選びましょう。

2.耐久性

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「ボディ」と「キャスター」を見ると良いです。ボディは、素材が革や飾りが多いと輸送中に破損しやすいのでハード系を選んだ方が良いです。キャスターについてはシングルキャスターよりも丈夫かつスムーズに動くダブルキャスターの方が良いです。私はダブルキャスターにしたのですがこんなにも移動がスムーズなのかと驚いています。

※ハード系:ポリカーボネート(軽量)、ABS樹脂+ポリカーボネート等
※ソフト系:革、布

※ダブルキャスター:全部で8輪(1か所に2つの車輪付き)のキャスター

(シングルキャスターは全部で4輪のキャスターで1か所に1つの車輪)

3.重量(大きさ)

・あまり大きすぎても良くないです。大きめのスーツケースをとりあえず購入したのは良いですが、預け荷物の重量制限があるため、満杯に入れると重量オーバーで、泣く泣く空港内でスーツケースを広げ重量調整など大変なことに・・・・。 できれば満杯にしても重量制限に引っかからないくらいの大きさが良いのかなと思います。重すぎても移動が大変なので実際の泊数よりも多い容量の購入を考えている方は要注意です。
海外旅行に行く方は、55~75Lが一般的です。

4.アフターケアー

・世界的に有名なブランドだからアフター保障がしっかりしているとは限りません。
修理の電話をかけても永遠に繋がらない・・なんて話も聞きますので購入の際はお店の方に相談するのが良いと思います。

5.利便性

・スーツケースの開閉部分には主に「ファスナータイプ」と「フレームタイプ」があります。スーツケースの利便性には重要なポイントなのでそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。

ファスナータイプ:

○多少の荷物が多くなったとしても無理に詰め込むことができる
○衝撃を和らげるという作用もあるため、フレームタイプ(金属)よりも壊れにくい
×セキュリティー性能はフレームタイプに劣る (ファスナーは治安の悪い国だと壊される可能性も)
×ファスナー自体が壊れやすい

フレームタイプ:

○セキュリティー性能が高い
○中のものが壊れにくい(お酒等のビンや割れ物を買う方にお薦め)
×1kg前後重い
×衝撃でフレームが曲がりやすくなり開閉できなくなるケースがある⇒仮に開閉できなくなった場合はベルトで固定する。

 

私はフレームタイプを購入しておきながら、個人的にはファスナータイプが好きですね。ファスナーを壊されたことは無いですし、スーツケースが広がるので融通が利き使いやすいです。

6.容量

・スーツケースの容量は、リットル(L)で表現されます。1日、10リットルが目安だとお店の方に説明を受けました。私の場合、海外旅行の期間は長くても1週間~2週間程度なので、55~75Lのものを購入しました。
 30~40L  2~4日
 55~75L  5~7日
 80~105L 7日~長期

比較表

主要メーカーのスーツケースで比較しました。※ハードケースで比較

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現在の価格・デザインは下記でご確認ください。

 

 

 

せっかくの旅行なので、スーツケースもお気に入りのものを持っていきたいですよね。

この記事が少しでも購入の手助けになれば幸いです。

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